お待たせしました。仏壇の素材紹介シリーズをしていきます。
仏壇担当の清水です。
このブログを見てくれている方が待っていたかどうかはわかりませんが。
とりあえず今回の紹介する素材です。
【紫檀】
「したん」と読みます
前回のブログで紹介した「黒檀」と同じ日本の唐木三大銘木の一つとされています。
色合いは赤紫のような色が多く縞模様があるのが特徴的です。見た目でわかりやすい木材かと思います。かく言う私もです。
加工する為には長い時間乾燥しなければいけないようで手間がかかりますが、腐りにくく耐久性は極めて高いと言える木材です。
実際の紫檀の仏壇が写真のような物になります。
わかりにくいかもしれませんがよく見ると赤紫のような色合いをしています。
特徴がわかりやすい木材と言えるのではないでしょうか。
唐木三大銘木の2つ目の紹介でした。
次回は残る1つを紹介したいと思います。
ちなみに残りの1つは【鉄刀木】と言います。
なんて読むかわかりますか?答えは次回のブログで紹介します。
仏壇担当の清水でした。