仏壇の素材 黒檀編

すっかり寒くなりました。
仏壇担当の清水です。

仏壇や位牌を購入する上で「デザイン」「サイズ」「値段」…など考慮する点がいくつかありますが、その中で「素材」も考慮の内の一つだと思います。
なので今回はその素材に関してブログしていこうかなと思います。

まずは唐木三大銘木と言われている唐木素材の一つ
【黒檀】
そもそも「唐木」というのは日本への輸入銘木全般の総称で、もともと中国から輸入したものを「唐木」と呼ぶようになったそうです。中国は昔は「唐」って言われていましたからね。

その中でも黒檀は最高級の木材と言われているそうです。
名前の通り黒地の素材で、仏壇に使われる素材としては最高級の木材とされています。
素材は硬く、重いのですがそのぶん強度も高くて半永久的な耐久力を誇り状態を保つ事ができる素材です。

写真の向かって右側が黒檀です。明らかに右側の木材とは色が違うので一目瞭然ですね。

そのぶん値段も高価な物が多いですが長持ちするという事とやはり見た目の重厚感は迫力もあり、当社でも人気の木材となっています。

仏壇だけでなく黒檀の位牌もあります。仏壇だけでなく位牌も実物を展示していますので気になった方は等当社へご来店ください。
写真で見るのと実物を見るのではだいぶイメージが変わると思います。

黒檀編は以上です。
次回は同じく唐木三大銘木の一つをブログしようと思います。
仏壇担当の清水でした。

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