葬儀といえば必ず遺影写真があります。
始まりはいつ?と聞かれるとちょっと困るのですが、
聞いた話では
昔は戦争時に出兵する前に軍服で撮影した記念写真や肖像画を残していました。戦争で亡くなってしまった方の写真はそのまま遺影写真となり、栄誉を称え部屋に飾られるようになった。
そして時代とともに一般家庭にも普及していった。
一般家庭に普及という時点で葬儀屋さんが絡んでいそうですね。
さて現代はというと
時代は変わってもやっぱり遺影写真は作っています。
しかし・・・あくまでも葬儀用ということで部屋には飾らないというご家庭が増えてきています。
赤石三光堂の写真供養祭でも毎年遺影写真の持ち込みが増えてきています。
これも時代の流れなのでしょう。