20数年前の葬儀場所のことを思い出してみると、1番多かったのが自宅葬、次いで寺院葬でした。公営の斎場で行うのは3番目で少なかったですね。
作業着を着て軍手をはめて運動靴を履いて毎日のように花輪を立てて終わったら回収する。大きな祭壇を設置して終わったらまた解体する。葬儀屋さんも体力勝負だった頃が懐かしく感じます。
その頃は私自身まだ20代だったので身体も動きました。(今は身体中ギシギシしてます)
ここ数年ではどうかというと、1番多いのが圧倒的に民間ホール。次いで公営斎場。自宅葬はというと1%未満でほぼ0件です。
20年くらいでガラッと変わりましたね。作業着からスーツになりました。軍手から白い手袋になりました。運動靴から革靴になりました。私自身こんなに劇的に変わってしまうなんて考えてもいませんでした。
変化についていくのはなかなか大変ですが、これから先も皆様のご要望にお応えできる選ばれる葬儀屋さんを目指して取り組んでいきます。