服をただただ着替えるという近年稀に見る地味な初夢だった仏壇担当の清水です。
目覚めて布団の中で少し泣きそうになりました。
夢と言えば世間は成人式でしたね。いろんな夢や目標を持ってたくさんの人が成人されたと思います。
自分は中学生くらいの時に20歳の自分に向けて手紙を書き、成人したらそれが自宅に送られてくるという行事がありました。当時送られてきた手紙を読んだのですがどんな内容だったか全く憶えておりません。おそらくそれほどまでに夢の無い内容だったんだろうなと自分では解釈しています。
でも小学生の時の卒業文集で「将来の夢」は何と書いたかは憶えているんです。やはりそこは小学生。夢いっぱいの内容でした。
『タクシーになりたい』
なんて大きな夢なんでしょうか。タクシーの運転手ではなく人間であることを捨て、車になろうというのです。これを壮大な夢でなくなんと言いましょうか。まだロボットとか変身ヒーローとかだったらわかるのに。
この内容でOKを出した当時の担任の先生にはどういう気持ちだったかできることなら聞いてみたいものです。
過去の事を思いだすとだいたい切なくなる仏壇担当の清水でした。
小学6年生でこの夢はちょっとなあ…