自分の小心者ぶりを呆れるくらいに自覚した仏壇担当の清水です。
いや、もともとわかってはいたけどこれ程とは…
というのも先日、会社内でお葬式セミナーなるイベントがありました。
このイベントはお葬式の事はもちろん、相続の事、お墓や仏壇の事などをいろいろお話するというものです。
自分は今回お墓や仏壇の事の講師として参加してきました。まあ講師なんて偉そうに言ってますがそんな大層なものじゃやありません。ただ指名された時は眩暈起こすかと思いました。講師なんて器じゃありません。
実際もう何をどう話したかとか緊張で全く覚えていません。部活で大きい体育館でたくさんの観戦する人のなか試合するのとは訳が違くて、約20名の参加者の前で約20名の視線が自分に集中するんです。しかもセミナーのトップバッターだったんです。野球は詳しくないけど先頭打者って重要なんですよね?
上司からは「聞いている人の表情を見て興味がありそうな雰囲気出してたらそこの話を膨らませてみてもいいかも」なんてアドバイスを受けていましたがそんな余裕なかったです。そんなプロの講師みたいなことできません。
そんなこんなでセミナーが終了し上司から自己評価を聞かれたので「40点くらい…」と答えたところ「じゃあ次回は100点になるようにね」と悪夢のような言葉が返ってきました。次もあるのか…
でも実際講師として参加している以上はお客様がどう受け取るかは別として、自分は自信を持って講師を務めなければ失礼だなと感じました。
次回のセミナーがまた本当に自分が担当するかはわかりませんが次はもう少し自信を持ってできたらいいなと思う仏壇担当の清水でした。
ちなみに一緒に別の内容で講師として参加した同僚の自己採点は「85点!」だそうです。どうやったらそこまでポジティブに自分を評価できるのか見習いたものです。
でも悔しいのでそれ以外はそんなに見習う気にならない人という事だけは補足しておきます。