郷に入っては郷に従え

お葬式といえば『郷に入っては郷に従え』ですね。
ほんとにいつもそう思います。
お葬式はその土地土地でやり方が違います。群馬県内でも様々です。
私が他地域のお葬式に参列する時は、心の中でおかしいなー不思議だなーって思いながらもその地域のやり方に合わせます。

郷に入っては郷に従えです。

親戚として出席する際も、こんなやり方があるんだー群馬県と全然違うーとか思いながらも合わせます。

郷に入っては郷に従えです。
もちろん私以外のほとんどの方も合わせています。

しかし世の中には自分が住んでいる地域のお葬式が正しいお葬式で、他の地域で行うお葬式は間違ってると思い込んでいる方が少なからずいらっしゃいます。

「この葬儀のやり方はおかしいだろー」
「葬儀屋はもっと勉強しなさい」等々々々々…

けっこうグサグサと言われてしまいます。
喪主さんも困り果てていることが多いです。

お葬式のやり方は地域や宗教、家庭によっても様々です。
何が正しくて何が間違えてるということはありません。
故人を弔う気持ちが一番大切なんだと思います。

近年、子供さん達は都会に出てしまい、ご両親のお葬式の際に喪主として帰郷することが多々あります。
その時に何もわからないで淡々と時間が過ぎていまわないよう、事前相談が重要になってきます。不安なことやわからないこと、群馬県の葬儀のやり方や葬儀料金等何でもお答えいたしますので気兼ねなくご相談下さい。

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