たまには葬儀社らしいブログも書きます

買い物をして金額が「333」とか「555」とか揃うと普段捨てているレシートを財布に入れてしまう貧乏くさい仏壇担当の清水です。まあ何日かすれば普通に捨てるんですけどね。

先日葬儀のお手伝いをさせて頂いた親族の方に和歌山に住んでいるという方がいました。
地域によってはお葬式のやり方も様々ですね~なんて話をしていたところ、その方の地域では通夜をする前に火葬をするそうです。流れとしては火葬➡通夜➡葬儀だそうです。

もちろんご遺体の状態があまりよろしくなかったり、感染病の恐れがある場合等はすぐに火葬をする事もあります。ただよっぽどの理由が無い限りお通夜の前には火葬をする事は少なくともこの地域ではあまり無いですよね。
その方の住む地域の話だとそういった理由が無くてもお通夜の前に火葬をする事が普通なんだそうです。

太田の新田地区に行くと通夜➡火葬➡葬儀という流れもあります。でも最近は通夜をせずに火葬してから葬儀という事も珍しくないのでお通夜の前にするかしないかの違いなのかな…なんて思ってみたり。

ただでさえちょっと市町村が違うだけでお葬式のやり方や風習は変わってくるので気を付けないといけないこともあります。でも今回こういった話が聞けてなかなか興味深いなと思った仏壇担当の清水でした。

そもそもこんなブログのタイトルを付けている時点で葬儀社のブログとしていけませんよね。

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